乗合船に乗ったことが無い方は、船の設備が非常に不安だと思います。
トイレはどうねってるのだろう、休息するスペースはあるのか・・・など。
知多豊浜・幸榮丸さんにご協力を頂き、船の写真を撮らせてもらいました。
画像は随時増やしていきます。
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操船室です。
いろんな装置が有りますが、私にはナンだかわかりません。
船が航行中に見てますと、レーダーらしき画像が見れます。
自分(船)の位置もわかります。
魚探は見てもナンだかよくわかりません。
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大型乗合船の場合、多くは船の前部と後部の2個所にキャビンが有ります。
もちろん冷暖房完備ですから、釣り場への往路、帰路は休んで行けます。
広さは、そんなに広くは有りませんが、詰めれば乗船者全員が入れるスペースは有ります。
混雑時に1人でベンチを占有すると皆さんの迷惑になりますので遠慮しましょう。
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<前部>キャビン入り口 |
<前部>キャビン内 |
前部キャビンの画像です。
ベンチの大きさは、大人1人が横になって寝れる大きさです。
普通に座れば大人4人程度は座れます。
真中の空きスペースにクーラーを持ち込んで座ってもOKです。
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<後部>キャビン内 |
<後部>中から後部出入り口を見る |
後部キャビンの画像です。
ベンチの大きさは、からだを丸めれば大人2人が横になって寝れる大きさです。
画像ではバケツが置いてありますが、キャビンの真中にもベンチが置いて有る場合も有ります。
バケツの向こうの空いている扉はエンジンルームです。
通常は施錠されています。
前部より広いですし立ってることも出来ますが、なにせエンジンが近くに有るため
オイルが焼ける匂いがします。
これは、船に弱い方には致命的になる可能性が大です。
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後部キャビンの外に有る外部ベンチの画像です。
たいていの船はここにベンチが有ります。
大きさは、大人2〜3人が座れるものが向かい合わせになっています。
さすがに空調は有りませんので夏季は非常に暑いですが、船に弱い方はこちらで休息した方が
無難かと思います。
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トイレは個室と男性(小用)用が各1個は最低でも有ります。
幸榮丸さんの場合は、船の前後に男性(小用)用が1個づつ、船の真中に個室が有ります。
もちろん個室は水洗ですが、流れ着く先は「海」ですから、
水に溶けないティッシュの使用はやめましょう。
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前のトイレ |
後のトイレ |
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個室 |
個室の中 |
幸榮丸さんの場合はリード線が船縁下に引かれ、各自そこから取るようになっています。
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サオ立て穴は、釣り座に2個あります。
1個は真っ直ぐ立てられる穴、もう1個は斜め前方に傾けて立てる穴です。
両者の使い分けの決まりは特に無く、仕掛けをセットした状態では斜め前にサオを倒しておいた方が、
風で仕掛けが絡むのを多少ですが防止出来ます。
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サオ立て穴 |
航行中 |
釣り座は、船の前はベンチ状態、船室の横は階段状態になっています。
画像では分かり難いですが、船室の横の釣り座は「階段」状態になっています。
階段の下(低い方)が釣り座、上(高い方)は通路として使っています。
ですから、通路にクーラー等の大物の荷物を置くのは御法度です。
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船室の横の釣り座 |
船の前部の釣り座 |
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