カブトムシとミミズに助けられる
家庭菜園

無農薬・有機栽培にこだわり、庭をつぶして菜園を作っています。

だから、肥料や腐葉土も可能な限り手作り。
と言っても、虫たちが勝手に作ってくれるんですけどね。

その紹介です。

無農薬・有機栽培と言っても素人の我流だから間違ってるかも・・です。

別館 カブトムシとミミズに助けられる プランター果樹園

我が家の畑
我が家の畑での栽培の方法と作物を紹介。

我が家の畑
作物



我が家のプランター
以前は小さなプランターや鉢を多用していましたが、現在は大型のプランターに順次置き換えています。
栽培期間の短い野菜を中心に作っています。
プランター



肥料と腐葉土(腐植土?)作り
腐葉土に関しては虫たちが勝手に作ってくれるんです。
すべて、カブトムシとハナムグリの幼虫におまかせ。
カブトムシとハナムグリに腐葉土(腐植土)を作ってもらってます。
腐葉土@・・どんぐりの木の葉っぱをかき集めて腐葉土にする
腐葉土A・・カブトムシの幼虫が食い散らかしたどんぐりの木の葉っぱ
肥料@・・・・畑の残渣と台所から出る野菜くずを食べたミミズの糞とお小水
肥料A・・・・米ぬかをメインで作ったボカシ肥

「腐葉土A」は、カブトムシが勝手に「腐葉土@」にタマゴを生んでったので
幼虫が大発生したために出来た副産物。

腐葉土を作る



ミミズコンポスト(シマミミズ)
ミミズのフンがとても良い肥料になる・・・と言う話をNHKの「野菜の時間」でみた。
で、台所と畑の野菜クズの処理にちょうどいいやと思い開始。
ミミズの糞とお小水を得る。
ミミズコンポスト



フトミミズ(ドバミミス)
フトミミズは畑の耕運機。
畑に地下トンネルを掘りまくり、空気と水の通り道を作ってくれる。

毎朝の散歩の時、フトミミズがヤブや草原から出てきて道路でクネってる。
アリの大群に襲われ絶命してるのもいるし、干物になっているものも。
活きの良いのを拾い集め、庭の畑に放している。



カブトムシ飼育
これまたカブトムシの幼虫のフンには微生物がいっぱいいて畑にまくと土壌改良によいとTVでみた。

たまたま去年(2018)カブトムシが勝手にタマゴを産み付け幼虫が大発生した。
おかげさんで、フンも大量に出たし幼虫が食い散らかした葉っぱの残骸(腐葉土っぽい)も
たくさん有ったので畑にまいたり、プランターの土作りにも使った。

カブトムシのフンは固形で、見た目はゴキブリのタマゴに似ている。

カブトムシより大量発生するのがハナムグリ。
ハナムグリも落ち葉を食い散らかしてくれるので、良い腐葉土ができる。
ただ、カブトムシと違いフンは固形ではないので腐葉土に混ざった状態になる。

カブトムシ飼育 2019
カブトムシ飼育 2020



土着菌
ボカシ肥を作り時に発酵促進剤として使っています。

自宅裏のヤブで探しています。

土着菌



ぼかし肥料作り
ネットの通販で米糠を買い、ぼかし肥料を作ってます。

基本は、
米ぬか3、あぶらかす1、牡蠣殻石灰1
水が上記の1/10

ちなみに水は雨水を貯めたものか、くみ置きの水を使ってます。

手っ取り早くボカシ肥料を作る



訪問者たち
郊外の我が家にはいろいろな虫たちがやってきます。

我が家の訪問者 2019
我が家の訪問者 2020