カブトムシとハナムグリに 腐葉土(腐植土)を作ってもらう
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晩秋に、
腐葉土を作ろうと思い、裏の藪にあるドングリの木の落ち葉をかき集め、 果樹用の大型プランターに入れて置いといた。
翌年のお盆ごろ、 赤玉土に混ぜてプランター用の用土を作ろうと思いひっくり返したら
カブトムシの幼虫がたくさん出て来た。
葉っぱはカブトムシに食い散らかされて、立派な腐葉土になっていた。
これがきっかけ。
ちなみに、カブトムシだけでなくハナムグリも葉っぱを腐葉土にしてくれます。
でも、腐葉土と言うより腐植土と言った方がいいかも。
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18年8月 大量に出て来た幼虫の一部 |
ハナムグリの成虫 |
(2019.11.16)
右の画像はカブトムシの幼虫を入れてある葉っぱ。
左はハナムグリ他、いろいろ。
風で葉っぱが飛ばないようにオモシを乗せてある。
ハナムグリは勝手にやって来て卵を産んでいくが、
今年(2020年)は、7月の長雨と一転しての8月の日照りのせいで、あんまり飛んで来なかったような
気がする。
カブトムシもいつもの年より飛来数が少なかった。
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(2020.08.12)
カブトムシとハナムグリの幼虫を飼育したいた落ち葉の状態。
葉っぱは食い尽くされ、ほぼ土になっている。
フンまじりの土だから、それなりに微生物もいるだろうし栄養分もあるだろう・・・たぶん。
どちらにもミミズが大発生していたが、ミミズたちも葉っぱを腐葉土にするのを手伝ってくれる。
虫たちに感謝である。
ちなみに、ハナムグリの幼虫がいた葉っぱはオープンにしていたから他のムシもいたかもしれない。
気を付けないとダメなのは、虫たちを狙って巨大ムカデが入り込んでいる事がある。
噛まれると、ちょ〜痛い。
その痛さは、アシナガバチ2匹に同時に刺されたような痛さだ。
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(2020.11.28)
毎年、冬の入り口の時期になると裏のヤブにあるドングリの木が大量に葉っぱを落とす。
それを掻き集めて、来年用の腐葉土作りに利用したりカブトムシ達の幼虫のエサ用に保管しています。
我が家の境界から5m分だけは地域で草刈りをしてくれるので葉っぱは集めやすい。
でも、その草刈りを待っていたら葉が落ちるのが早いと間に合わないので自分で草刈りをしています。
そうすると葉っぱが集めやすいもんで。
今回は、おいらが草刈りをした2週間後に地域の草刈りが入った。
おかげで、たくさん有った葉っぱまで始末されてしまい少し迷惑・・・。
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欅(たぶん)の大木 |
落ち葉 |
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落ち葉 |
落ち葉 |
例年は画像の袋がパンパン状態で7袋以上集めれたけど、今年の春に1本が切り倒されてしまった。
胴回りが太い巨木だったが、背が低く枝が四方にたくさん延びてたので大量の落ち葉を毎年落としていたお気に入りの木だった。
でも、おいら以外の人には葉っぱを巻き散らす迷惑な木だったのだろう。
ほとんど葉っぱが落ちちゃったから、今年は3袋が限度かな。
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