-- カブトムシとミミズに助けられるプランター果樹園 --
イチゴの(鉢)栽培
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ホントは、イチゴは「野菜」に分類されるららしいけど「果樹」にいれました。
我家では数年前に買った「苗」から「子株・孫株」を取り、増殖させて栽培してます。
「親株」は通常は1年で廃棄らしいけど、最低2年は栽培しています。
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「東京おひさまベリー」が多いです。
イチゴを収穫した株からランナーを伸ばし、作った苗を使ってます。
加えて、元気のよかった株は年越しさせて栽培しています。
あと、「とちおとめ」と「とよのか」を作っています。
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基本は赤玉の小粒。
それに鹿沼の中粒、輸入ピートモス、ミミズ腐葉土を混ぜました。
比率は、赤玉:鹿沼:ピート:ミミズが 4:1:1:1 ぐらい。
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スリット鉢 6号。
不織布プランター1ガロン。
※不織布プランターは通気性・排水性がめっちゃんこよいので株は元気に育ちますが、土の乾燥に注意です。
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真冬になる前にある程度大きくしたいのでマグァンプ中粒を規定量使い始めました。
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以前はIB化成をあたえていましたが、これは白い粒が残り見た目が良くないのでヤメにしました。
以降は、固形の「発酵油かす骨粉入り」と「粒状発酵鶏糞」を与えています。
「発酵油かす」は秋の定植時、年明けの2月後半に鉢に合わせた(袋に記載されている)規定量を与えます。
開花時以降は6号鉢で「粒状発酵鶏糞」を小さじ1杯程度、葉っぱの状態を見て「発酵油かす」を2個程度追加で与えています。
追肥での間隔は3〜4週間程度と、適当(いいかげん)です。
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寒さには強いらしいので、特に何もしていない。
ただし、花が咲いたものでメシベが死んでない物は夜間は玄関内に避難です。
なぜか、クリスマスシーズンあたりに収穫できるものは「めっちゃんこ甘い」です。
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「酢」から作られた物を週に1度、葉っぱに散布してます。
100%食品原料で安心だから。
でも、この「酢」で作られた物は、予防効果はあるけど発生した病気等には期待薄らしいので 定期的に散布しないとダメみたい。
ちなみに、何も対策しないとアブラムシで茎が真っ黒になります。
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