-- カブトムシとミミズに助けられるプランター果樹園 --
レモンのプランター(鉢)栽培
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2020年に苗木を買って始めましが、
収獲できたのは2023年からです。
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・購入@ リスボン
2020年、1年生接ぎ木苗を 購入。
バカでかい鉢(内径34p)にて栽培を開始したのが運の尽き・・・。
この頃は、苗買ったら大きな鉢に入れろっていうのがネット等で主流だったもんね。
おかげさんで、実がぜんぜん成らんかった。
・購入A ビアフランカ、1年生(たぶん)
2024年7月 近所のホームセンターで購入。
園芸店のネットショップでの購入を考えていたけど、たまたま行ったホームセンターに有ったので購入。
見てくれは、あまりよく感じなかったけど安かった。
即、6号スリットに移植。
・購入B 璃の香 (りのか)ロングポット、2年生
2024年7月 購入。
苗木販売店のネットショップで購入。
種苗会社は1年生しか販売していないのでこちらで購入。
苗木は予想外に大きく立派で根も回っていたので9月以降に買えばよかったと後悔。
ギリで7号ロングスリットに入った。
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鉢を梱包材のプチプチで巻き北風や冷気が直に当たらない様にしているが、「木」本体は 吹きっさらし状態で冷気や霜がバンバンに当たっている。
これが原因で花咲きが悪く、実着きが悪いのかも知れない。
寒冷紗や虫よけネットを使っての防寒を考える必要があるな。
水は、かなり乾いていれば天気がいい午前中に与えている。
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新芽が出ると、何処からともなくアゲハやモンシロなどの蝶がやって来て卵を産み付けてくれる。
まったくもって迷惑な話だ。
知らずにいると、新芽を食い尽くし硬い古い葉っぱまで食べて、木が枝だけになってしまう。
蝶がとまった葉っぱの裏を確認し卵が有ればデコピン、モスラを発見時もデコピンでオサラバだ。
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1本目のリスボン4の時は何も知らなかったので、使ってないプランターに入っている土に腐葉土を混ぜて使用。
以降はユーチューブで見た栽培農家さんの用土を真似てアレンジして自作。
赤玉と鹿沼は「硬質」がいいけど、自宅に一番近いホームセンターには置いてない。
しかたないから普通のを使っていたが新しく出来たホームセンターに売ってたので購入。
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用土 |
配合 |
赤玉土中粒 |
4 |
鹿沼土中粒 |
1 |
軽石小粒 |
1 |
ピートモス |
1 |
自作腐葉土 |
1 |
上記を正確に量ったわけでなく、空いているポットを使って何杯入れたで計測。
ピートモスは輸入ピートモスを使用、国産の北海道ピートモスはそこいらに売ってないもんで。
カブトムシとハナムグリが作った腐葉土(腐食土?)も有れば使っているが、使い切って手元に無いない場合には
市販の腐葉土を使用。
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使ってるのは、固形の発酵油粕骨粉入、発酵鶏糞、IB化成の3種類、あと苦土。
発酵鶏糞は少量をパラパラとまく程度。
2024年秋から柑橘系にはプランティア(ハイポネクス)をIBの代わりに使っている。
あまりにも葉色が落ちて不安だったので、2024年冬からハイポネックス社の「原液」を規定どおりに希釈して 週イチで与えている。
レモンはおっそろしいほど肥料を食う。
肥料不足になると葉っぱがマッキッキになってくる。特に苦土が足りないとすぐに黄色くなる・・・らしい。
実がついたら、発酵油粕をやや多めに与えている。
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