-- カブトムシとミミズに助けられるプランター果樹園 --
アボカドのプランター(鉢)栽培
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2021年より自宅でアボカドの鉢栽培を始めました。
完熟アボカドを自宅で食べた〜い!!・・・って思ってね。
庭に置いてるから冬越が出来れるかが問題です。
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購入@
2021年8月 購入。
種苗会社のネット通販で購入。
耐寒性のある2種1セットで品種は『メキシコーラ』と『ベーコン』の各1年生。
購入A
2024年5月 購入。
果樹苗販売を専門におこなってる九州の業者さんから購入。
今回も耐寒性を考え、『ウィンターメキシカン』と『フェルテ』の各1年生。
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2021年1月、法事のお土産に入っていたアボカドを食べたあとの種を鉢に植えておきました。
よって品種不明ですが、おそらく『ハス』だと思います。
これが1月下旬で、外の日当たりの良い場所に放置しておいたのですが、いっこうに発芽しない。
(当たり前ですよね、冬だから)
そのうちに種がカパッと2つに割れて来て、腐ったのか?と思いつつも放置して置いたら 暖かくなってきたら芽が出て来た。
以降、ちょくちょく播種しています。
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最初に買った苗木はプランターに入っている土に腐葉土を混ぜて使用。
以降はユーチューブで見た栽培農家さんの用土を真似てアレンジして自作。
・赤玉(中粒) 2
・鹿沼(中菱) 3
・軽石 1
上記を正確に量ったわけでなく、4〜6号ポットを使って何杯入れたで計測。
カブトムシとハナムグリが作った腐葉土(腐食土?)を元肥代わりに少し混ぜてます。
ちなみに、赤玉と鹿沼は「硬質」がよいらしいが、そこいらに売ってないんで通常の物を使ってます。
この用土を使う前は、野菜を作っていたプランターの土を流用してたんです。
でも、土を替えたらマジで成長が全然違いました。
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アボカドはホントに水が大好きですねぇ。
かと言って、水でベチャベチャになった土では根腐れしてしまいます。
そのため、用土の排水性が重要になってきます。
とは言っても、あくまでプランターや果樹用の鉢で育ている、おいらの感想ですけどね。
上記、用土の比率では結構乾くので、出勤前と帰宅後の2回、特に夏場は鉢底から流れ出るまで水を与えても
朝・夕の水やり時にはカリカリに乾いていて、鹿沼なんか真っ白になってる。
1日に2回は無理ならば、赤玉と鹿沼の比率を逆転した方がいいかも。
ここ最近の猛暑では、午前中の水やりはポットの中が蒸さらない工夫が必要だと思う。
アボカドは水と空気(通気性)が大好きです。
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栽培を始めたころは固形の「発酵油かす骨粉入り」とやらだけをあげてましたが
鉢替え時に用土を変更してからは、IB化成をベースに発酵油を使うようにしました。
2024年 秋ごろからハイポネックス社の「プランティア」を使い始めました。
肥料成分がいいのと3カ月程度もつので手間がかからないけど、
アボカドの場合は結構「水」をあげてるので、もっても2か月ぐらいでしょうか。
IB化成は白いカスが残るのがい見た目悪いもんで、最近は種からの育苗時に使うくらいです。
2024年 冬からハイポネックス社の「原液」を規定どおりに薄めて毎週日曜日に与えています。
ほかにレモンも育てているですが、あまりにも葉色が「まっき(黄)っき(黄)」こなったので使い始めのですが
そのついでに、土が非常に肥料持ちが悪い配合だから多少でも肥料を効かせたいと思って。
運よく実が生ったら、有機肥料を中心に与える予定です。
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さすがに、種を播種して芽が出たその年は玄関内に入れた方が無難。
基本的に、霜にあてるのはNG(だと思う)。
おいらは霜にあてたこと無いから正確な事はわかんないけど・・・。
緩衝材(プチプチ)で簡易温室を作り、鉢も緩衝材でくるんで極力冷え込まないようにしている。
北風の直撃を避けるため、置き場は南側の軒下。
水は、土の表面が乾いていれば天気がいい日の午前中に与えている。
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なんか成長がわるいなぁ〜と思っていた時、たまたま苗木を追加したので鉢替えをしたらコイツが出てきた。
鉢替えしなかったらアウトだった。
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